ウェブサイト(ホームページ)のスマートフォン対応・リニューアルのご提案

2025.05.13

現在、インターネットを通じた情報発信において「スマートフォン対応」は、企業や教室の信頼性・集客力を左右する大切な要素となっています。
実際、総務省の「通信利用動向調査2023年」では、インターネットの閲覧デバイスとして**スマートフォンが72.9%**と、パソコンの47.4%を大きく上回っていることが分かっています。

リサマリアブリティッシュバレーアーツ様のウェブサイト(ホームページ)も、この機会にスマートフォンからの閲覧に最適化(〝モバイルフレンドリー〟といいます)することで、より多くの方に快適に情報を届けることが可能になります。

 

スマートフォン対応により期待できる効果

  • 📱 閲覧者の離脱を防ぎ、新規問い合せにつながりやすくなります。

  • 🔍 Google検索での表示順位にもプラスの評価が得られます(SEO効果)。

  • 💬 SNSやLINEなどとの相性も良くなり、紹介・シェアのしやすさが向上します。

ご提案内容

  1. スマートフォンでも見やすく・操作しやすいデザインにリニューアルします。

  2. お知らせ・スケジュール・イベント情報なども、スマホから手軽に更新可能な環境をご用意します。

  3. 「印象に残るトップページ構成」や「問い合せのしやすさ」なども最適化します。

 

Before After

※ リニューアル後のイメージは仮のイメージです。

スマートフォンから見た現在のサイト

スマホ閲覧時の課題点⋯

①文字サイズが小さすぎて読みづらい

  • スマホ画面に対して文字が小さく、ピンチイン(拡大操作)しないと読めない箇所が多い。
  • 特に、スクール紹介文やレッスン内容説明など、重要な情報が読みにくいのはかなり厳しい。

② リンクやボタンが小さく、指でタップしづらい

  • メニューボタンやリンク箇所が小さく密集していて、指で正確にタップするのが難しい。
  • Googleのモバイルフレンドリーテストでも指摘される典型的なエラー要因になっている。

レイアウトがPC版そのまま縮小表示されている

  • レスポンシブ対応(画面サイズに応じたレイアウト最適化)がされていない
  • 画面幅に対してコンテンツが横に広がりすぎたり、文字や画像が小さく潰れて見える
  • これにより、スクロールや操作がストレスに感じられる。

ナビゲーション(メニュー)がわかりにくい

  • スマホでは通常、ハンバーガーメニュー(3本線アイコン)などでナビゲーションを簡潔にまとめるのが主流で多くのユーザーにも認知されているがそれが無い。

  • ナビゲーションが画面上部に小さく並んでいるだけで、直感的な操作が難しい。

表示速度がやや遅い

  • スマホ回線(4G/5G)環境でアクセスすると、トップページの読み込みに数秒かかることがある。

  • 画像最適化やキャッシュ対策が不足しており、ページ離脱の原因になりやすい。

リニューアル後のイメージ(仮)

スマホ閲覧時の課題点の解決策

文字サイズが小さすぎて読みづらい課題の解決は、

  • スマートフォン画面に最適なフォントサイズ(最低16px以上)に調整し、可読性を大幅に向上させます。

  • テキストの行間(ラインハイト)も適切に設定し、読みやすいレイアウトを実現します。

  • 重要情報(レッスン内容・料金・スケジュール)は特に強調表示し、ユーザーが迷わず情報を取得できるようにします。

② リンクやボタンが小さく、指でタップしづらい課題の解決は、

  • リンクやボタンのタップ領域を最低でも横幅44px以上確保し、指でのタッチ操作をしやすくします。

  • 必要に応じて、ボタンデザインを視覚的に目立たせることで、目的の操作を直感的にできるようにします。

  • Googleのモバイルフレンドリーテスト基準を満たす設計にします。

③ レイアウトがPC版そのまま縮小表示されている課題の解決は、

  • レスポンシブデザイン(デバイスの画面幅に応じてレイアウトが自動調整される設計)を導入します。

  • 画面の幅に合わせて文字サイズ・画像サイズ・段組を柔軟に変化させ、スマホでもPCでも最適な見え方を実現します。

  • 縦スクロールを基本とした自然な操作感を設計し、操作ストレスを解消します。

ナビゲーション(メニュー)がわかりにくい課題の解決は、

  • スマホ閲覧時にはハンバーガーメニュー(3本線アイコン)を導入し、ナビゲーションをすっきりまとめます。

  • メニューをタップするとスムーズに開閉できるよう、シンプルかつ直感的な操作設計を行います。

  • 「お問い合わせ」「レッスン一覧」など、ユーザーがよく使うメニューを目立たせる設計を取り入れます。

表示速度がやや遅い課題の解決は、

  • 画像データをWebP形式など軽量フォーマットに変換し、読み込み速度を改善します。

  • サーバー側でブラウザキャッシュの設定や、不要なスクリプトの削除・圧縮を行い、通信量を最適化します。

  • Google PageSpeed Insightsなどのツールで速度検証を行い、モバイルでの読み込み3秒以内を目標に調整します。

 

まとめると・・・

→ これらの改善策を導入することで、
「スマホでもストレスなく情報が伝わる・アクションしやすいサイト」に生まれ変わり、
結果として生徒募集・スクールのブランド力アップ
に直結します!

 

費用と期間の目安について

  • 初期費用:WordPressワードプレスのベースのテーマの購入費用/49,800 円(税込み)※実費となります。
    →〝WordPressワードプレスのベースのテーマ〟というのは、ホームページ(ウェブサイト)を構成しているプログラムで、もっとも活用されているWordPressワードプレスで、その中にホームページ(ウェブサイト)の土台となるのがテーマです。
    しっかりとしたテーマを使うことで優れた構造のホームページ(ウェブサイト)が出来ます。上記金額はこのテーマを販売元から購入する実費になります。

  • 月額費用:6,600円(税込)
    ※制作開始月の翌月より発生します。
    ※年間の管理費用とは別になります。

  • 制作期間:2ヶ月~4ヶ月程度(ご希望内容や規模により異なります)

ご予算やご希望内容に合わせて、丁寧にヒアリングのうえ最適なご提案をいたしますので、ご安心ください。

ご関心をお持ちいただけましたら、お電話またはお打ち合わせにて、現状のお悩みやご希望などをお伺いさせていただければと存じます。